【カッコつけずに泥臭く】苦手な営業に挑戦。飲食店店長のコロナを乗り越える覚悟

飲食店営業リスト 最近のつぶやき

「どういうものが求められている?…」

「売上が上がらない…何をしてもダメなのかな…」

最近考えていたことです。

今思うと、カッコつけて行動しない言い訳を作っていた自分を反省します。

そう思うのも無理はない。

飲食店はコロナで何をやってもうまくいかない状況。

まして、国からも「飲食店いかないで!」みたいな雰囲気の連日の報道。

色々な企画を打ったが、大ヒットはなく、次の一手をなかなか見いだせていない。

でも、そんな状況とは関係なくお金は出ていく。

社員さんの給料・水道光熱費・娘のオムツ代…

黙って指を加えていても仕方ない。でも何をすれば、売上が上がるかわからない。

「だったらもう思いつくやり方を行動するしかないじゃん!」

ということで、売上を上げるため、苦手なことに挑戦しました。

今までどんな行動をしただろう?

でも、そんなことを考えると自問したくなる。

「どれだけ、必死に行動しただろう?どこかで妥協はなかった?」

コロナでレストランは落ち着き、時短営業要請によって、いつもより多少早く終わるようになった。

その早く終わった時間を、どう過ごしていたか。

私自身は「この機会だから家族との時間を増やそう」と考えてばかりだった。

もちろん、家族あってのことなので、それも大事だと思う。

「どうやったらこの状況でも売上を上げられるか??」

後継者として頭に汗をかき、それを行動に移す必死さは足りなかった。

今ならそう思う。

苦手な営業に挑戦。思いつく、売上を上げられる方法はこれ以外になかった。

だからこそ、昨日までの自分を反省し、これまで避けていた電話営業に挑戦した。

料理を作ることや、お客様が注文したくなるような仕掛けなどは勉強して、取り組んでいたけど、それでも届かなかったお客様に対しての営業はほとんどやったことがない。

前回、営業をした時にもいい思い出が残っていないので苦手意識がある。

こちらがその時の記事。

でも「苦手」とか「向いてない」とか、そんなことは言ってられない。レストランは売上がとても厳しいのに、そんな余裕はない。娘もまだ4ヶ月。嫁ももちろんまだ働けない。

電話営業のリストを1つ1つ探し出し、気づけば30件を超えるデータに。

もちろん。ゆたかのことを知らないお客様もたくさんいる。

電話をかける。

緊張が止まらない。弱気にもなった。
「やめていい」と言われたらすぐにでもやめるだろう。「このまま発信中が続けばいいのに」とも思った。

やらない言い訳はたくさん思いつく。コロナが…とか、色々。
でも、売上につながりそうな策は、やり尽くした。

覚悟を決めて、1つずつ電話した。やるしかない。で挑んだ。

やはり、営業なので色々言われた。

会社名を言ったら「急いでいるので」と言われ、すぐに電話を切られたり。

「コロナだからいらない」

とか。

中には、振り込め詐欺防止のために録音されている家庭が何台もあった。

「やったことにして、切り上げようかな…」とか変なことも考えた。

でも、会社を抜けて、たくさんお金を使って、研修などに行って学ばせてもらった。

行動しないと、学んで終わりで全く意味がない。

「行動こそ真実」この言葉が頭から離れなかった。

その言葉のおかげでなんとか30件超の電話営業をやり遂げることができた。

苦手な電話営業の結果、何を得られたか

でも、苦手な営業でも1つ確信していることがあった。

色々言われたり、緊張もしたけど「ゆたかの料理は絶対喜んでくれる!」と。

前回、電話営業していたときはこんな気持ちが薄れていたせいか、お客様にも伝わり、追い返されるお客様が多かった。

でも、今回は違う。

電話の最後には
「また落ち着いたらお願いします。」
「わざわざありがとう」
「いつも美味しくいただいています」 

という感謝のお言葉をたくさんいただいた。

「喜んでくれる!」「できる!」と思ったから行動できたし、いろいろな方法が思いついて、感謝の声を聞けた。

逆に「迷惑かな…」とか「この時期は厳しい…」と思ったら、行動できなかったと思う。

お客様から「予定なし」と言われたら「やっぱり、この時期は厳しいんだよね」とやらない自分を正当化させ、納得させていた。

でも、逆に「迷っている方は必ずいる!その方達が必要としている!」と考えれば、自分を奮い立たせることもできる。

一言で「こころの持ちよう」と言ってしまえばいいが、なかなか難しい。

自分が挑戦者として、立ち向かう気持ちを支える鍛錬が必要と感じました。

もちろん、こんな状況の中で、飲食店などの利用を控えられることも多い。

それでも、少ないながらでも「ゆたか」を必要としていただけるお客様のために、明日からも行動していきます。

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